初めて点灯したときの感動は忘れません。 初めて手に入れた6LEDのライトがヤフオクで買った悪評高きあのアルミ6LEDだったこともありますが…。 この安さでこの明るさ。とにかく明るく、色合いも自然な白です。 日亜LED使用ライトでは最強か?と長い間思ってました。 が、最近になって不満点も出てきました。 ・大きさ 単3電池直列3本は結構長いです。取り回しがあまり良くないです。 ・スイッチ 自分がスタミナライト型と勝手に呼んでいるものですが、テール部にプッシュスイッチがあり、押すと間欠点灯、 テール部のキャップを回しこむと連続点灯になるというものです。 誤点灯防止のためには、テールキャップをスイッチを押しても付かなくなるまで緩める必要があります。 この方式自体はよくあるのですが、スタミナライトのものはとにかく質感が安っぽい。 クリック感無し、誤点灯防止のためにはかなりテールキャップを緩めておく必要があるため結果誤点灯しやすく 自分は嫌いです。 ・ランヤードリング 飾りだと思います。テールスイッチ固定のためだけにあるっぽいです。 本当にストラップなんか付けて振り回したら、間違いなくライトなんかふっ飛んでってしまいます。 ・接触不良 本体の内径が単3電池に合ってないのか、電池がカタカタと動きます。 2chでよく言われますが、厚紙を入れ替えて内径の余分なスペースを埋める、または電池をテープで3本固定してしまう、 そういった対策が必要になります。それをしないと接触不良が起きやすくなるようです。光が点滅する、妙に暗い時が ある等々。これはこの本体を流用したもの全ての宿命みたいです。(東芝LETのTKHシリーズ、XB-60等) 以上のような不満はありますが、それを補うだけのコストパフォーマンスを持っています。 昇圧回路を使用したXB-60と比べると、光の色合い(XB-60はやや青っぽい)や明るさ、照射ムラの無さなんかも若干 ながら勝っているのでは。もっともこれはLEDの個体差があるのかもしれませんが… とは言えやっぱり長いし電池が奇数本数は嫌なので(4本パックを買ってきて電池が半端に余るのが嫌という超個人的な 理由)、現在のメイン使用はXB-60になってます。 (03-02-20)